フィンランド陶芸(目黒)

桜が咲いていない目黒川は、暑いせいかどんよりとした緑色だった

目黒区美術館へフィンランド陶芸という展覧会を見に行った。涼しそうな日を見計らって行きたかったが、9/6の終了までそんな日はなさそうなので、さっさと行くことにした。

横浜回りで中目黒からフラフラ歩きたかったが、危険そうだったのでやめた。普通に新宿へ出て、山手線で目黒に行った。山手線に5駅も乗ったのは何年ぶりだろう。座席上部の広告スペースがすべて液晶ディスプレイになっている車両に初めて乗った。出来の悪いTVのCMみたいなものがずっとチカチカ動いており、二度と乗りたくないという感想しかない。

目黒は高校生の頃以来……と思ったが、山手線の内側にある庭園美術館に5年くらい前に行っていたので、そうでもなかった。外側、つまり目黒川の側は高校以来だと思う。目黒通り沿いのアーケードはまだ残っているが、消えるのも時間の問題という雰囲気だった。

駅から目黒通りを抜け目黒川を渡ると美術館やテニスコート、プールなどがある区民センター公園に出る
目黒区民センター公園の東屋

高校生の頃、この区民センターにあったボウリング場へよく行っていた。区営だったからか、1ゲーム200円くらいだったように思う。美術館はその一角にあり、目黒新橋からだとテニスコートやプールを超えた先だ。中目黒からだと首都高沿いに(20分くらい)歩けば着く。

フィンランド陶芸は、昨年、府中市美術館でやっていた(僕も行った)フィンランド・デザイン展であまり触れられなかったところだろう。ボリュームは物足りないが、800円という値段を考えると妥当なところだろう。

フィンランドはやはり青や紺の国なんだなという印象が強くなり、より好きになれた。最後にイッタラとマリメッコの宣伝コーナーが用意されていた。ティーマ・シリーズが並べられていた木のオープン・シェルフがかっこよかった。美術館が用意した什器で、フィンランドとは関係なさそうだが、イケア、つまり北欧っぽい雰囲気はあった。


いわゆる不要不急の外出だったので、展覧会を見た後は、昼ごはんだけ食べてフラフラしないことにした。セールの谷間なので見て回りたいということもない。おいしいサバのサンドイッチを食べ、ルバーブとオレンジのパンをお土産に速やかに帰宅した。