しばらくHTMLやCSSが安定していたが、loading=lazy
の採用をきっかけに手を入れ始めた。HTMLはいろいろ変えていたが、main
要素やarticle
要素がなくなっていっただけに終わった。CSSでは余白の調整が主で、コンポーネントを少し増やし、カスタム・プロパティーを減らしたくらいだ。また、/documents/
以下の文書が雑多な記録ページに表示されるように(URLは変えていない)なった。
手を入れ始めた時は、手動無限スクロール、つまりボタンを押してどんどん項目を増やしていく仕組みを復活させようかと考えていた。以前に書棚ページで採用していたtemplate
要素を使ったものだ。すべて並べずに手動無限スクロールにすると、おおむねうまく動く上に、主要ナビゲーションがあるページ・フッターが遠いという問題も解決できる。また、スマフォで長いページのスクロールがつっかかる問題も発生しづらくなる。
一方で、古いブラウザーでのloading=lazy
の問題は解決せず、新たにページ内検索が機能しない問題が発生する。特に後者は致命的だと考えている。ウェブサイト内検索を自前で実装しているなら些末な問題だが、GoogleやDuckDuckGoに頼っている現状では、ページ内検索の重要性は高い。間をとって半年分ごとくらいのページングで手動無限スクロールにする方向で考えている。それなら主に検索したいと思われる最近の記事をページ内検索で探せる。そのため一時的に書棚ページも元に戻っている。