最寄り駅周辺の新しい街区は電柱があまりない。すぐ横に電車が通っていたり、変電所もあるので大きな鉄塔が立ち並んでいたり、LED化の影響で街灯がいっぱいあったりするので、景観的に得るものもあまりない。やってみたかったからやってみたという雰囲気がある。少し離れた戸建ての街区ではかなりすっきりしていてうらやましい。近所で地中化されている区域を見るのは初めてなので、色々と興味深く観察している。

半年くらい前に道路脇にあるモノリスのような物体に車が突っ込み破壊された。電気の何かを制御するもののようで、この前になってようやく修理が終わったようだ。その間、周囲の街灯が使用不可のままだった。電線だったら1日で直せていそうと思うし、地中化によって修理の費用や規模が増大したことで、時間がかかったのだろうか。単に信号がない場所で、街灯以外に影響もなかったので後回しにされただけかもしれない。