Twitterへのミラーを半手動で行うようにした。といっても難しいことはせず、Twitter URIスキームのURLを開き、関連付けに基づいてインストール済みのTwitterアプリを開くだけだ。うまくいっているようだ。あるものは使っていきたい。

これまではIFTTT経由だったが、有料化したこととそのモデルを考えると、やはり使うならお金を払うべきだし、払わないなら使うべきではない。現在はWebSubとTwitterとの連携以外、特に使っていないので、IFTTTの単純な置き換え(Zapierのようなものへの乗り換え)ではない他の方法でどうにかできるならやめようと考えた。そういうわけで、まずは半自動でやる仕組みを構築することになった。

投稿画面に入力済みにするパラメーター

Twitterアプリの投稿画面に「Hello from Twitter URI Scheme」という文字列が入力されている。
Twitter URIスキーム経由でのTwitterアプリの起動

Twitter URIスキームは明文化されていない上、ウェブ上での情報も古いものが幅を利かせている。また、似たような仕組みのはずのWeb Intentsのパラメーターとも同調していない。2021年2月現在は、以下のようなURLっぽい何かで開くことができるようだ。

twitter://post?text=Hello+from+Twitter+URI+scheme

//がないと入力済みにならない。また、Web Intentsにある、textパラメーター以外の、urlviaパラメーターは無視される。このURLっぽい何かを、openコマンドや、wslviewコマンド、startコマンドなどに渡すことにより、Twitterアプリが開かれ、上記のように投稿画面に文字列が入力済みになる。


あとはうまいことスクリプトを組んでやるだけでいい。今のところ、デスクトップからしか更新するつもりがないので、これでやっていけるかもしれない。問題なく動いているので、3か月くらいは様子を見てからIFTTTレシピを消すつもりだ。