小麦粉がなくなったと思って買ってきたら、ストックがあった。しょうがないので、蒸しパン、ホットケーキ、スコーンと連続で焼き、体重というものを得た。その後スーパーへ行った時に小麦粉の並んでいる棚の前を通ったら、ほとんど売り切れだった。いろいろなものが突然流行るので驚く。事前に購入してあって先見の明があったような、ふんだんに使ってしまってなかったような。
久しぶりのホットケーキは、成功して3cmくらいの厚さに膨らんだ。ゆずジャムとバターを挟んで食べたら、この世のものと思えないおいしさ。これに勝てるのは、トラがギーになるあの話のホットケーキくらいだろう。
豆乳でスコーンを作ったら膨らまないし、まったくさっくりしていないものに仕上がった。ビスケットと乾パンの中間の食感だった。スコーンだと思わなければおいしい。やはり牛乳じゃないと難しいようだ。