3 requests | 7.9 KB transferred | Finish: 421ms | DOMContentLoaded: 303ms | Load: 447ms。

月が変わるキリが良いところでGoogle AdSenseを削除した。HTMLファイルとCSSファイル、JavaScriptファイルで計3ファイルになったため、ほとんどのページでロード時間が500msを切るようになった。今までも1.5s弱で遅くない部類ではあったが、500ms切るとさすがに速いと感じる。

それほど広告は毛嫌いされてはいないのではないかというような想定のもとに考えるか、常にコンテンツと関連性の薄いものが挿入されること邪悪だとみなすかと、前提条件が違うと広告に対する態度も変わってくる。広告のないウェブページになるとどう変わるのか、どうユーザーが変化するのかは知りたい。

また広告がコンテンツのウェブページが増えることで世間がどう変わっていくのかという点も知りたい。多チャンネル化したBSでは似たようなことが起こり、失敗しているようだが、そういったウェブページを自動生成可能であるインターネットでは少し事情も変わってくるように感じる。

はたして「あっ、広告なくなったんだ、へー」程度ではない何かがあるのだろうか。


今のところは1年後くらいに再導入するつもりだ。それくらいまでにはGoogle AdSenseへ何かしらの高速化が図られるか、高速に展開される新しいパターンの広告が提供されるのではないかと予測している。