ここ最近のウェブデザインにおけるタイポグラフィーについてのThe All-inclusive Guide to Web Typography Best Practicesという記事をウェブ・タイポグラフィーのベスト・プラクティスとして訳した。翻訳の元記事はSmashing Magazineの記事を2014年現在を考慮して少し補足を加えつつ、柔らかい文章でサラッと書かれていて読みやすかった。
コンパクトにまとめる過程で、一部すっ飛ばしすぎて適当な感じになってたりしてはいた。例えば見出しがResponsive Typographyとなっている章では、レスポンシブ・デザインの話ばかりでタイポグラフィーの話が全然なかったりする。Smashing Magazineの記事ではビューポートのサイズで微妙に平均値が変化していて、何らかの相関性があること示唆されてる。
本当に強く興味を持ったならSmashing Magazineの記事を読んだ方が良いと思うけど、こちらも読んで損はないはず。
あわせてほぼ同じ時期に書かれたDesignmodoのDesigning Website Text for Readabilityも読むとなお、ウェブ・タイポグラフィーについてある程度はっきりしたイメージを持てる。こっちも訳せば良かったなとか思っているところ。