定期的にLiving Standardを読むことを趣味にしている人は多いと思います。僕もその一人なんですが、どうやら最近flow contentに属するものに変更が加わったらしくlink
やmeta
要素が入っています。itemprop
属性があれば……という注意書き付きなので、Microdataでの使用を考慮しての追加のようです。というわけでタイトルのようなことが条件付きで可能になりました。わーい。
例えばこれでブログのエントリー個別のページなどで自身へのリンクを張ることに耐えられない人が幸せになれそうです。
<article itemprop="blogPosts" itemscope itemtype="http://schema.org/blogPosting">
<link itemprop="url" href="/blog/example-post">
<h1 itemprop="headline">Example Post</h1>
<footer>
<p>
Posted at
<time datetime="2011-12-20T16:28:30+09:00" pubdate itemprop="datePublished">Dec 20, 2011</time>
</p>
</footer>
</article>
とか書けます! でもこれだと多くのUAからは見えないというだけで、リンク張るのとあんまり変わらない気もしてきました……。Microdataの参照をうまく使ってcanonicalから引っ張ってくるとかした方が美しそう(できるのかどうか知らないですけど)。
こういうのがあればメタデータをメタデータとして埋め込めるので、はてなスターのcanonical対応とかが必要なくなりそうでちょっと嬉しいです。