この夏、HTMLについて書く機会が別々に何回かあった。そのうちちゃんとした形で出ることだろう。そのままのテンションで一気にHTML Best Practicesの日本語版を作成した。内容は増えていないものの、さすがに日本語の方がさっと読め、色々直さなければという気になる……。
この量で 575は 無理でした
カタカナ訳はちょっと嫌だったので「普通のHTMLの書き方」というタイトルにした。あまりうまい訳でもないので、そのうちカタカナ訳になりそうだ。
これに限らず「(Best )Practice」という言葉は訳出しづらい印象がある。直訳は「慣習」や「慣例」だが、日本語のそれらはネガティブなイメージがあるように思っており、このコンテキスト(ベスト)では不適当だと感じる。「実践手法」とするとかなり近いが、だいぶ硬い。あきらめて「プラクティス」というカタカナだと、今度は「練習」的な意味でとらえられる恐れがある。
こんなことなら「Fuck Yeah HTML!」とかにしておけば良かった。それなら「HTML最高!」とかで完璧だったことだろう。