CSSフレームワークの根本的な概念における問題点をセマンティクスやメンテナンス性の面から指摘した記事を読んだ。文明の利器がCSSフレームワークで、その礼賛者達がIDや構造に即したセレクターをないがしろにして、その模倣に躍起になっていることを指してカーゴ・カルトと評しているのだと思う。似たようなことをID使っても問題ないで書いたので、他の人も書いてるとほっとする。
プロのウェブ開発者であるならば、セレクターの詳細度がどういうものかということと、それがどのようにセレクターに影響するかをきちんと理解すべきだ。
とか、
今やもうメモ帳で書いているわけではないし、自分の作業に最適なツールを利用することを制限すべきではない。どのようなフレームワークやプラットフォームで開発していたとしても、CSSプリプロセッサーが必ずある。
であるとかは積極的に言っていきたい気もするけど、現実にはそうそう上手くいかなかったりもする。そういうのを通った上でのCSSフレームワークとかそういうことを考えると、厳しすぎる……けど、これくらいでちょうど良いのかも。
日本語訳が公開されていた。良い機会なのでもうちょっとなんか書こうかと思ったけど燃えそうなのでやめた。