Yu Gothic UIの仮採用

Yu Gothic UIというフォントがある。MS Pゴシックに対するMS UI Gothic的なものの、游ゴシックに対するものだ。あまり大っぴらには使われていないが、Segoe UIとフォントリンクされているので、日本語のWindows 10では日常的に目にしているはずだ。これをフォント指定に追加してみている。

Windows 10でUIに使われることからか、Windows 10発売当初からも(雑に)改善されたようで、あの問題は起こらない。メイリオに比べるとやはり狭く、長文には向かないと考えられるが、游ゴシックと比べるとちょっと狭いくらいなのでギリギリ許容範囲なのではないかとも感じる。またmacOSには存在しない(と思う)ので使いやすいという利点もある。ウェイトもレギュラー(400)以外に200、300、600、700相当があり、使いでがある。

system-ui generic family on Chrome 57

Chrome 57ではsystem-ui汎用ファミリーの対応が入り、これを指定すると日本語のWindows 10ではSegoe UIとYu Gothic UIの組み合わせになる。フォントリンクを完全に解釈するようになったかと思ったがそうではなさそうで、system-ui汎用ファミリーに限ってそうなるようだ。この辺りに追加してみている理由がある。

メジャーなウェブサイトでも採用されつつあるシステム・フォントへ寄せるフォント指定では、近い将来Yu Gothic UIが表面に出てくるわけだ。つまり今のうちにどんな感じになるのか確認しておく必要があり、これで大丈夫そうなら将来はsystem-ui汎用ファミリーを指定するだけで良くなるかもしれないという見通しが立つ。逆にダメだと、将来的にsystem-ui汎用ファミリーを利用すること自体がかなり難しくなるだろう。

しばらく使ってたら悪くないかなという気分になってきたが、この辺りのことは自分の感覚が最も信用できない部分なので、不安でしょうがない。何か間違えていそうだ。