スプーク・カントリー

ウィリアム・ギブソンをようやく1週した。このスプーク・カントリーでおしまい。コメディーといえばコメディーなのか。「脱構築」という訳が出てくるのが気になる本もこれで7作目(3人目)くらいになり、日本翻訳界の御家芸、という認識になってきた。

アメリカン・サイコやパターン・レコグニションを読んでいた時にやりたかった、登場するブランド名のメモを今回は行った。ウーライトの香りを思い出してげんなりした。ダック・ダックのナイフは家にあった。


長編デビュー作を買い直したので、年末年始はそれを読む。その前にカンディンスキーの本と格闘する必要があるので、年明けになりそうだ。