文書のスタイルと共有できるようにbaseline.cssを再び分離した。あわせて色を戻したり、見出しの余白を再定義したりもした。また、スタイル・ガイドでテストもできるようにした。安定の構成のつもりなので、しばらくこのままでいじるようにしてみたい。
少し前のやり方とは違い、昔ながらのCSSで書けるものを全部ベースラインに持ってこないようにはした。例えばグローバル・ヘッダーのページ一覧は、普通の序列なしリストのままになる。文書のページたちと余計なスタイルを共有しないためでもあり、CSSの構成が複雑で小間切れにならないためでもある。ユーザー・エージェント・スタイルシートを、ちょっと自分好みにしたというと近い。またそのため、リセットやノーマライズとも大きく違い、汎用性は大きく落ちる(ないこともないけど、あるとは言えない、くらい)。
(オブラート)中央寄せが本当に好きではない(オブラート)ので、中央寄せから少し右にずれるようにも戻した。たまにURLバーの(URL部分の)左端とコンテンツの左端を揃えたい、などということを考える。ここが揃っているとすごい気持ちいい気がする。そのようなことをうっかり言ってしまったら、優しく同意してもらった。
最小化もやめてしまったので、もう@import
のインライン化と@media
のマージにしかclean-cssを使っていない。