渋谷から相鉄JR直通線に乗った。あまり興味がないつもりだったが、埼京線の車両が走っているのを見たら、まんまと乗りたくなってしまった。やはり新しい路線はワクワクする。みんな興味津々という感じでキョロキョロしているのも面白い。武蔵小杉駅から羽沢横浜国大駅までがすごい長く、見慣れない景色というのもあって、どこに連れていかれるのか、と不安になった。

羽沢横浜国大駅は地下だけど、ホームが分割されているので、天井が高く広い。みなとみらい線の新高島駅とかに似ていると思った。暗さとか人の少なさとかも似ている。降りて駅構内を見るほど暇ではなかったので、改札の方はわからない。西谷駅で本線と合流し、昼間の各駅停車の場合、ここで特急などと待ち合わせがあるようだ。

運賃がかなり高い。渋谷から下北沢経由だと600円くらいなのに対して、900円弱する。通勤の人以外には、恵比寿くらいしか使い道がないのかもしれない。

渋谷駅では埼京線などのホームなのでやはり遠い。ホームが動くのは来年の話だった。上りも下りも成田エクスプレスと同じホームっぽかった。降りたホームで待っていればいいので、成田へは横浜乗り換えで行くよりも便利かもしれない。