Vimのrenderoptionsオプション

renderoptionsオプションを使うと、デフォルトのGDI環境下(右)できれいに表示されないMigMix 1Mのようなフォントも、DirectWriteを利用してアンチエイリアスがかかった表示に切り替えることができる

最近のKaoriYa版のWindows向けgVimではどうやらrenderoptionsオプションを適切に設定すると、DirectWriteを使った描画に切り替えられるようだ。一年ほど前からパッチとして含められるようになっていたらしい。

有効にしただけではあまり劇的な効果を上げることは出来ないようだけど、追加で細かく設定を行える。例えば上のスクリーンショットのようにブワッとアンチエイリアスをかけたい場合は~/vimfiles/gvimrcなどで以下のようにすれば良い。

set encoding=utf-8

if has('win32')
  set guifont=MigMix_1M:h12
  set renderoptions=type:directx,renmode:5
endif

わかりやすそうなのでMigMix 1Mを例にした。デフォルトのGDI下では、上のスクリーンショットの様に特に縦方向に残念な感じで、ところどころにゴミが出たりする。それがさっぱりと消えてくれるようになる。本当はrenmode:6,taamode:0としてアウトライン・モードにしたかったんだけど、うまくいかなかったのでrenmode:5にしておいた。他のパラメーターをいじるのは結構大変なので、とりあえずはrenmode:5で良いんじゃないかと思う。