Node.vimはNode.jsでのrequire()のパス解釈に従ってVimのgfによるファイルへの移動を行ってくれるVimプラグイン。つまり実際にそのNodeスクリプトで使われるファイルへ移動できるようになる。Go to file!
メインの機能であるgfは設定なしですぐ使える。<C-w>gfでタブで開くとかにもちゃんと対応しているので、普通はそのまま何もしなくて良い。gfでタブ開くようにしちゃうみたいな設定はないけど、v0.5.1で加わった専用のユーザー定義Autocommandで上書きできるので~/.vimrcに、
autocmd User Node
\ if &filetype == "javascript" |
\ nmap <buffer> gf <Plug>NodeTabGotoFile |
\ endif
と書いておけばタブで開けるようになる。READMEに書いてあるように分割位置の変更とかも同じ。
~/.vimrc/after/ftplugin/javascript.vimに書いた方がfiletypeのチェックなしですっきり書けるので、僕はそっちに書いてる。~/.vimrcに集約させて管理しやすくしたい的なのもわかる気がするけど、ややこしく読みづらいautocmdを書かざるを得なかったりしてあんまりやりたくない。