MS-IME 2002とかだと設定で「Shiftキーでの英数モード切り替えを MS-IME 95 互換とする」を有効にするとShiftを押して離すと一時的に英数モードになる。これが便利かどうかは人によると思うので何とも言えないが、ずっとこれを使って入力していたので、この設定が無いGoogle日本語入力でちょっと困った。しかし、単独のShiftにもキー割り当て可能なことがわかったので、これに英数モード切り替えを割り当てて誤魔化してみた。
キー設定は以下のようにするだけ。
モード | コマンド | 入力キー |
---|---|---|
PreCompsition | Shift | ToggleAlphanumericMode |
単独のShiftにキー割り当てが可能なことに全く思い至らなかったので、Google日本語入力を使うようになって以降英数を入力する時は我慢してIMEのオン・オフを行ってたけど、これで少し快適になった。ATOK 2010が出るまではGoogle日本語入力を使ってみようと思う。
ただし、自動的に英数モードから復帰してくれるわけではないので、英数での入力が終わったらもう一回Shiftを押してかなモードに戻さなければならない。これではIMEのオン・オフを行うのと手間があまり変わらないので、どうにかする方法を考え中……。今までと似た操作系で英数モードに切り替えることができるという利点はもちろんあるけども。
英数やShift+無変換を押せば良いじゃん的なことは言ってはいけない。