SpaceSnifferでC:\Windowsを解析した結果、Windows Updateによるダウンロードのキャッシュが大半を占めていることがわかる。

あまり余裕のないSSDを使っている場合、フォルダがディスクをどれくらい消費しているかを解析して表示してくれるツールがあると、どれを消すと良いかわかりやすくてちょっと助かる。ゲームとかそのMODとかゲームとか。SpaceSnifferはそういう解析をスクリーンショットのようにグラフィカルに表示してくれるソフトウェア。今まではTreeSizeの無料版を使っていたんだけど、立て続けに2回ほどクラッシュしたので代わりになりそうなものを探していて、これに行き着いた。

速度的にはTreeSizeと似たようなもので、不満はない。表示はTreeSizeのツリー表示の方が慣れた感じでわかりやすいが、サブフォルダも含め消費率が一覧できるSpaceSnifferの方が意図せず多量に消費しているフォルダを見つけるという点では向いている。各フォルダのマスをダブルクリックすると、そのフォルダ以下がズームされる。ズームの終了は、ツールバーのホームか戻るで元のページに切り替わる。他にもちょっと機能があるけど、まず使わないと思う。

2年ほど更新がないソフトウェアなので、クラッシュするとか特殊な事情がない限りは全般的に優秀なTreeSizeを使った方が良さそう。