どうしても面倒になるとやってしまうことがあるGitのpush -f
を抑制するために何かしようと去年の頭くらいから考えていた。2月くらいに思いついて募金するということにした。最近はインターネットで小口の募金はできるので、対象はあまり気にせず100円前後を色々なところへ募金している。3月から12月まで計12700円募金していたので、どうやら100回以上push -f
したようだ……。
4月と11月を比べるとpush -f
の回数は半分くらいにはなっていた。一定の効果はあるようだが、もっと減るかなと、具体的には月に数回くらいに抑えられるはずだと考えていたが、そうでもなかった。
これは免罪符を買うようなものかもしれない。push -f
で誰かを危険に晒したけれど、その代わりに誰かが救われている。100円でもだ。結局push -f
しても募金してるからいいだろうというようなまさに免罪符になってしまった。
つまり何らかのペナルティーだけではだめだということだ。push -f
しないことに何か対価が必要なのだろう。プロジェクト単位でpush -f
貯金箱のようなものを作り、プロジェクトが完了したらpush -f
しなかった人が全額自由に使えるなどという形が良いのかもしれない。
今のところ良い別のアイディアは浮かばないので、募金という形で今年も続けることにした。まだ募金していない。