等幅フォントは本文に使ってもうまく機能する。しかし余白が多くなりがちなその形状を、Google Fontsのような複雑なインターフェイスではレビューすることが難しい。MNではミニマルなスタイルでGoogle Fontsにある等幅フォントをサンプルの文章(そのフォントの説明文)を使ってレビューすることができるようにしたものだ。
現在はSource Code ProやInconsolataを始めとしたGoogle Fontsにある等幅フォント、全11種類になる。新たにGoogle Fontsに追加されたら、その都度追加するつもりだ。余裕があったらGoogle Fontsにないオープンソースの等幅フォントも追加したい。
等幅フォントを使ったプレビュー以外のフォントは、同じGoogle FontsからLibre Baskervilleを使った。Boldの斜体がないのが残念なこと以外は使いやすく、よく使う。同じデザインでセリフのフォントをプレビューするものも作りたくなった。