任意のキーボード操作の割り当て機能とプログラム固有の割り当て機能が復活し、IntelliPoint 5.2が出ました。この2つ以外に変わった点は知らない。
Alt + Tabの割り当て復活はなく、キーボード操作の割り当てでもTabが入力できないので完全ムリっぽい感じで「えー?」という。しかしながら、レジストリいじったら実現できたりした。
Wirreless IntelliMouse Explorer 2.0のサイドボタン(小)の割り当ては、
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\IntelliPoint\EventMapping\8
というレジストリ・キーが実体になります。試しにダイアログで簡単に割り当てることができるいろいろなキーを割り当ててみたところ、
ということがわかりました。つまりTabを示す数値さえわかればどうにかなりそうなわけですよ。Tabを示す数値はどうやら9らしい(数時間考えてたりしましたが、単純でした)ので、それに基づき、
REGEDIT4 [HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\IntelliPoint\EventMapping\8] "Setting"=dword:0000019c "Keystroke"=dword:00000409 "KeystrokeText"="Alt + Tab"
というレジストリ・ファイルを作成し結合してやったところ、うまく動いてくれました。
「次のウィンドウ」がどうしようもなく嫌いで、「Alt + Tab」最高! な人はやってみましょう。
快適。