どうしても変わりになりそうなものがなくて、インストーラーがないけど入れているソフトウェアもいくつかある。他は代わりを探したり、思い切って使うのをやめたり。何もできない不自由な環境にいったんリセットして、耐えられなかったらどうにかするみたいな作業がやっと落ち着いた気がする。Microsoft IMEでも平気なくらい調教されてきた。
Noahは要外部DLLなので、今となっては微妙な感じなんだけれど、一発解凍系のアレとしては珍しく普通の出来で重宝している。この系統のソフトウェアは差別化のためか、なんかこうむやみに設定がいろいろできたり使うまでが面倒な感じが多い中、圧縮と解凍両用で設定はほとんどないみたいな普通の感じが気に入っている。
MassiGraは前にも書いたけどウィンドウの自動調節機能が自分の好みとぴったり一致してしまったので、これに変わるものを見つけるのはなかなか難しそう。書き込み権限や関連付けについてはちゃんと対応しているようなので、インストーラー作ってくれないかなーと思ってる。
VimはKaoriYa版を展開して、vimrcとかgvimrcの他、Luaバイナリやプラグインなどをごっそりと削除して使っている。Nightlyビルドっぽいものを見つけたので、それに乗り換えようかと思ったけれど、IME候補のインライン表示ができないんだということに気づいてKaoriYa版に戻った。
これ以外はインストーラーでインストールするか、バッチファイルやシェルスクリプト、AutoHotkeyスクリプトなんかでがんばるという感じでやりくりしている。便利にしすぎると便利でない世界が辛く、そのフラストレーションで発狂してしまうので、そこそこダメな感じだと達観できるような気がする。と言い聞かせている。