gVimのラッパーを作った

gVimをタブを常に表示させ、-p --remote-tab-silentをコマンドライン・オプションに指定して、タブでファイルを開くようにしているのだけど、このオプション指定が面倒。送るにショートカットを置くとか関連付けの指定とかはさほど面倒ではないのだけど、何かしらのソフトウェアでエディタを指定する時にコマンドライン・オプションを指定できないようになっている場合とかあると途端に面倒なことになる。なので、-p --remote-tab-silentを付けてgVimを起動するだけのラッパーを作った。JavaScriptで!

Download: gvim-wrapper.zip

ソースは同梱されている。必要があったらそこで更新するつもり。それほど大きなものではないのでGitHubにリポジトリを作る気はあんまりない。ライセンスはMITライセンス。gVimのパスはソース内で決め打ちなので、違うパスにある場合は適当に書き換えて実行ファイルを生成しなおす必要がある。

WSHなJavaScriptファイルから実行ファイルを生成するにはMakeExeが素晴らしく簡単で、実行ファイルも小さくてオススメ。他にもいくつかあるけど一番使いやすいと思う。これさえあればJavaScriptだけで生きていける(そんなことはない)。

MakeExeすごくね? みたいなエントリを書けば良かった。