PIO病が完治したかと思ったら、今度はnVIDIAチップのグラフィック・カードのドライバ、ForceWareではまったわけで。新PCの内蔵グラフィックは特に悪いわけではないのですが、やはりDVI-Dで接続したいなと。で、Sparkle製のGeForce 6600(not GT)なAGPのグラフィック・カード(PCI Expressスロットとか無い)、SP-AG43DHを買って、取り付けたわけです。添付のCDのSmartInstallのはv66.93だったのですが、うまいことインストールできなかったりしました。ここからまともに表示されるバージョンのForceWareを探す迷走が始まります。
まずは05/05/04現在のnVIDIAの最新リファレンス・ドライバであるv71.89から。インストール自体は成功したものの、画面表示がグチャグチャ。アイコンがガタガタになったり、壁紙に横縞模様が入ったり、タスクトレイのアイコンが黒くなってしまったり。ので、アンインストール。
以下、失敗したバージョンを列記します。Failedとなっているのはうまくインストールされなかったということで、Buggyというのは表示が乱れるということです。あくまでもうちの環境での話なので、そのバージョンのものがバグ持ちということを意味しているわけではないです。
この次にv71.xxでまだ試していなかったv71.24をインストールしたところ、画面の乱れも無く問題なく動いている感じです。
「最近のForceWareはPCI Expressに最適化してあったりとかするのだろうか?」と思うほど、ダメなものばかりでした。かといってちょっと古いとGeForce 6600をサポートしていないとかいう。とりあえず僕の環境では、v71.24が安定というかこれしか選択肢が無さそうな感じです。もうこれ以上試す気力は無い。
ForceWareですが、なんとまぁマウス・ジェスチャとか付いてたりするんですね。ホイール・クリックでウィンドウ切り替えとかもかなりニッチ。