まっとうな手段というか正攻法だとInkscapeを使うわけだけど、公式Wikiのどっか(忘れた……)にも書いてあるようにWindowsだと一部フォントがリストに出てこない(少し前のバージョンで直ったバグの話ではない)。例えばWebdingsであるとか多くのDingbatフォントがコレに該当する。そういうフォントのグリフを使いたい場合はFontForgeでグリフをSVGとしてエクスポートするのが一番簡単だと思う。
- FontForgeでフォントを開く
- エクスポートしたいグリフを選択する
- メニューのウィンドウからアウトラインウィンドウを開くを選択する
- 開いたウィンドウのメニューのファイルからExportを選択する
- 開いたダイアログでフォーマットをSVGにしてエクスポートする
これでグリフがSVGのパスになって保存されるのであとはInkscapeで調節するなり、エディタでガシガシいじるなりすれば良い。
Inkscapeで使えるフォントの場合は普通に入力してオブジェクトをパスへ(Object to Path)するだけ。サイズのこととかもあるのでDingbat系はFontForgeでエクスポートしてからInkscapeでインポートした方が良いかも。
Illustrator Elementsが欲しすぎる(前も言った)。