delmenu.vimとかで消してやるものだと勝手に思い込んでいたのだけど、ちゃんとヘルプを読むとsyntax onやfiletype onより前にset guioptions+=Mしてやれば読み込まなくなるということを今さら知った……。0.1秒起動が速くなりました!
普通に.vimrcの先頭に以下のように書いておくだけで良い。
set guioptions& guioptions+=M
ただこのままではNetrwプラグインなどを起動した時にメニューが出てきてしまったり、ツールバーがある部分が空白になってしまったりするので、.gvimrcでメニューとツールバーを非表示にする必要がある。
set guioptions-=m guioptions-=T
スッキリポン!
メニューを読み込まないのではなく、単にメニューの対訳ファイルの読み込みを抑止したい(つまりメニューをデフォルトの英語のままにしたい)だけの場合はlangmenuで設定する。
set langmenu=none
en_usとかにすれば良さそうだが、賢いmenu.vimがen_gb.latin1.vimとかを頑張って探しだして読み込んでしまうのでダメぽい。環境変数LANGをen_us等に設定した場合も同じくダメ。このオプションもsyntax onより前に設定する必要があるので、.vimrcの先頭付近に書く必要がある。
メニューに合わせてメッセージも英語にする場合はlanguageでの設定になる。
set language en
まとめて設定したい……。