「送る」を使うよりも「プログラムから開く」を使いまくって充実させていく方が自分には合っているということに開眼したので、表示する時に一瞬ウェイトが入る「送る」を削除してエクスプローラーを使っている。当初は「プログラムから開く」でアプリケーションを選択するのが非常に面倒だったが、ある程度使い続けると中々使いやすい感じになってきた。「プログラムから開く」の一覧はファイルの拡張子ごとに保持されるので、拡張子によってダイナミックに変化する「送る」というのが近いと思う。
「送る」の、
などという点が気になっている人は「プログラムから開く」を使うようにしてみると良いかも。
「送る」を右クリックメニューから削除するには、レジストリの以下のキーを開き、
HKEY_CLASSES_ROOT\AllFilesystemObjects\shellex\ContextMenuHandlers\Send To
その既定の値の頭に「;」を付けるというのが一番良いと思う。Windows XPでは以下のようになる。
;{7BA4C740-9E81-11CF-99D3-00AA004AE837}
こうしておけば、頭から;を削除するだけですぐ戻せるので安心。