Google Talkは「これ凄い! 最強! うわくぁっわくぁwせdrftgyふじこ。」という訳ではないですが、MSN MessengerやAOL Instant Messangerなんかのコッテリギトギト具合を鑑みると、「これくらいで良いよな」みたいなさりげない良さがありますね。一昨日、Gmailに本格的に移行したこともあって、Gmailの通知としても使えるGoogle Talkをメインにしようかなとか。とりあえずなぜかInternet Explorerが立ち上がってしまうアレに悩まされたのでまとめ。
例によってRegmonでgoogletalk.exeでフィルタかけて眺めてると、httpやらなにやらいろいろと参照した上で最終的にはhttpsの関連付けをどうやら参照し、これに関連付けられているアプリケーションでGmailを開いてやっているようです。つまり、https(URL: HyperText 保護機能付き転送プロトコル(HTTP))の関連付けをフォルダオプションから編集してやれば、任意のブラウザでGmailを開くことが可能です。多分。検証にはあまり時間をかけていないので違うかも。
もう一点。Google TalkからGmailを開くとhttpsじゃないとか言う罠(罠というほどでもない)があるので、そっちへ対策したつもりなgmail.jsとかいうWSHなJavaScriptファイルをでっち上げてみました。これをhttpsへ関連付けてやってみたところ、httpsでGmailが開かれるようになりました。こっちはもう適当すぎなのでわかる人だけやってみてください。commandは、
wscript.exe C:\scripts\gmail.js %1
てな感じ。gmail.jsのパスは保存したところに修正しましょ。
ちなみに、Google Talkからブラウザへ渡されるURLは、
https://www.google.com/accounts/TokenAuth?auth={authentication-token} &service=mail &continue=http%3A%2F%2Fmail.google.com%2Fmail &source=googletalk
と、こんな感じになっているみたいです(見やすいように改行とインデントを入れました)。continue
パラメータの値がhttpになっているため、httpでGmailが開かれるみたい。gmail.jsではそれをhttpsに書き換えているだけ。なんかうまく動かない人もいるみたいです。直せたら誰か直して。僕の環境では動いているのでもうどうでも良くなった。
僕と同様に暇人な某氏が同じことをするだいなみっくりんくらいぶらりを作ってましたよ。