CommentやTrackBackでのポインタから、foaf:makerを使ってFOAFの参照を埋め込むようにしてみました。The Web KANZAKIfoaf:makerとdc:creatorを参考にしました。てか、そのまんまとかいう。

ドキュメントなどの作者を示すためにはdc:creatorプロパティが広く使われていますが、これが単に作者の名前(文字列)だけを示すのか、あるいはfoaf:Personなどを目的語に使って構造的なリソースとして記述できるのかについては、ずっと議論が続いています。この曖昧さを回避するため、2003年7月にfoaf:makerプロパティが提案され、構造化記述にはこちらを使うことが推奨されました[FOAF-DC]。

議論の後、推奨されたfoaf:makerを使う方が自然ですな。

んーまーIRCでもつっこまれましたが、追加したからといってどうということはないのですが、FOAFから繋がりを見つけることができるので、BloglinesMy Recommendationのような、他のRSSを推奨するようなシステムなどに使えるかもしれませんね。また、BulkfeedsのようなRSS収集サイトが辿ってみたりすると、収集しやすいかもしれません(実現できることに比較してコストは非常に高いですが)。