Atomのentry
要素では、最終更新時刻を示すmodified
要素と公開時刻を示すissued
要素、そして作成時刻を示すcreated
要素の3つで各エントリの様々な時刻を表現できるわけですが、統一感に欠ける印象の仕様で厄介かなぁと。ま、知ってりゃ機械的に処理できるので問題無いといえば問題無いんですが。
最新の0.3の仕様書によると、
- modified
- The content of an atom:modified element MUST have a time zone whose value SHOULD be "UTC".
- issued
- The content of an atom:issued element MAY omit a time zone.
- created
- The content of an atom:created element MUST have a time zone whose value SHOULD be "UTC".
となっており、modified
要素とcreated
要素はUTCであるべきで、issued
要素はタイムゾーンは無くても良いよということのようです。issued
要素の方はわけわからないので、Atom Wikiの方をさらに読むと、
In a journal or weblog entry, this is the subjective publication date the user provides for the entry, with the timezone of the author.
となっているので、どうやら書いている人のタイムゾーンでということのようでして。
書いている人のタイムゾーンで統一しちゃうとなんか問題あるのだろうか。
atomプラグインを見直してたら、modified
要素を日本時間で吐いていることに気づいたので、直すついでにエントリを書いてみたりする。さすがにここまではFEED Validatorでもチェックしてくれないみたい。
てか、このblogのAtomフィードは誰も読んでないっぽいな。