Bloglinesはかなり出来が良いとは思うのですが、時々(人によってはしょっちゅう)JavaScriptエラー(か何か)でブラウザが落ちる時があります。そういう時の多くの場合、未読記事を表示しようとしているわけですが、ブラウザが落ちてしまうとその未読情報が消えてしまって新着記事を探すのが一苦労だったりとか。最近気づいたんですが、そういう時は過去ログ表示のセレクトメニューからSessionを選んでやると良いみたいです。
右ペインの記事表示部分の一番下には「Display items within the last」というラベルのついたセレクトボックスがあります。コレは「ここ一日の過去ログ」とかそういうのを見ることができるようにするためのメニュー(ものすごく使いづらいけど)なのですが、このセレクトボックスの一番上のSessionを洗濯してDisplayボタンをクリックすると、最後に読んだ記事が表示されるみたい。
最後に読んだ記事という言い方は表現が凄く曖昧なんですが、うまい表現が見つからないとか。まぁ使ってみればなんとなくわかるんじゃないかなぁとか。
仮に、ある購読RSSの未読記事5件を表示しようとしたとしましょう。その時にブラウザが落ちたとします。運が良いと、ブラウザを再起動後アクセスした時に未読情報が残ってたりする(滅多に無い)んですが、多くの場合消えていますね? その時、もう一度その購読RSSをもう一度クリックすると、右ペインには「There are no new items within this folder.」と出るわけです。Sessionを利用するのはココです。この時Sessionを選択して、Displayボタンを押すと、ブラウザが落ちて見逃す結果になった未読記事がずらっと表示されます。
そろそろBloglinesを使い始めて11か月近くになるんですが、まったく気づきませんでした。これでブラウザが落ちても「ムキー!! キー! フ○○ク!!!」とならずに済みます。まぁJavaScriptエラーごときで落ちるなって感じですが。