卑罵語と映画レーティング

下品、罵倒、侮蔑の言葉が流れ続ける映画を観ているおかげで、英会話の概念が崩壊しつつある。これはこれで困るので、また吹替版も見るように戻った。もしかすると、卑罵語などを効率的に排除するには、映画レーティングを参照すると良いかもしれない。そう考え、Gや、PG、PG-13までの映画は字幕で観て、そうでないものは吹替で見ることにした。

全年齢向けの方が吹替が用意されていることが多い。つまり、要望と供給が釣り合わず、大体は字幕で見ることになっている。そして、レーティングもあまり当てにならないことがわかってきた。結局、ほぼ全てのセリフに「ファッキン」が入っているエンド・オブ・ウォッチを字幕で観たりしたので、崩壊が加速している。それはともかく、良い映画だった。


ジョン・ウィック・シリーズ(マトリックスの新作宣伝のためなのか、無料配信は1月11日まで)の後は、まだキアヌを観ようと考えていた。しかし、来年バットマンの新作が公開されるそうなので、古いシリーズとダークナイト・シリーズ、ついでにジョーカーを観た。改めて観てもフォーエヴァーが一番面白いような気がしているが、思い出補正がかかっていそうだ。

ダークナイト・シリーズを観ていたら、クリスチャン・ベールが出ている映画を観たくなった。アメリカン・サイコがあったので、クリスマスに観た。クリスマスの場面があるものの、明らかにクリスマス向きじゃなかった。トランプが大統領だった時には観ていなかったので、ちょっと楽しさが増した。