無地のポケットTシャツ

今年の夏はTシャツの入れ替え期という感じだった。計4着買った。柄物の気分ではなかったので、ポケット付きばかり買っていた。夏に普段着るものがすべて無地のポケット付きTシャツになった(なってしまった)。

Tシャツの生地感は色々ある。僕は厚手で柔らかいものが一番好きだ。でもそういうのを買おうとするとかなり高い。外出用に1着か2着持つくらいならいいが、そういうのは日常使いにはしづらい。となると厚さと柔らかさのどちらを優先するかということになる。


HanesのBeefyは国内モデルは本当にダメなやつだが、並行輸入がそこそこ見つかるのでそちらの方が良い。ポケット付きは国内モデルにはないので、自然と並行輸入ものになる。ただしサイズがおかしいことが多いので、ネット通販で買うのは賭けになる。特に小さい方に失敗すると脱げないかもしれないというくらい生地が硬い。ただ1500円くらいだと思うので、失敗してもそれほど悔しくはないだろう。厚さ重視で明るい紺色のこれを1着買った。

Healthknitの空紡糸モデル(ポケット付きだと5227)はそこそこ厚手で柔らかい。肌触りがかなり粗く、そこがちょっと合わない人が多そうだ。僕は汗でぺったりしづらいという点で悪くはないと感じた。こちらは柔らかいので脱ぎ着はしやすい。濃い紺色をセール期に2000円強で買った。

今年買ったうち、この2着が当たりで、残りの2着は微妙だった。1着は色とサイズは良かったものの硬すぎ、もう1着は一度洗ったら首のところがよれてしまった。


とにかく今年はオーバーサイズのTシャツしか売っておらず、普通のTシャツを探すのに苦労した。雑誌が操るブームが憎い。