データの持ち方を変えたりしていた。今までは各ページを生成する時にtimestampから細かい日時の情報を作っていたが、静的に持つようにした。読み終えた本のカバー画像も、ASINと高さと幅を保持していたが、HTMLとして持つようにしてしまった。他はキー名を、RSSに都合がいいようにそろえたりしている。生成するスクリプトやテンプレートがすっきりしただけでなく、全記事の再生成にかかる時間が0.3秒くらい速くなった。

ページ・ヘッダーも少し前のように縦積みに戻った。ハンバーガー・ボタンから、一列折り返し、二列折り返しと変遷してきたが、折り返しされるナビゲーションはとにかく使いづらいことがわかった。すっきりさせたいならハンバーガー・ボタン、一覧性や使いやすさなら縦積み、というやり方が好みのようだ。

あわせて、読み終えた本ページを変更し、先頭の24冊だけがサムネイルで、あとは文字のみのリストにした。今までのようにユーザーにボタンで過去ログを読み込ませると、おさまりはいいが、それ以外に過去をたどる手段がないので、問題がある。このあたりを(戻るボタンへの配慮も含めて)解決しようとすると、コストが高いので。表紙画像もなくなったので、著者名が欲しいところだが、データとして持っていないので、気が向いたら集めたい。

再びJavaScriptなしのウェブサイトになった。Babelがいらなくなったので、たいしたことをやっていないPostCSSもやめてClean CSSにまた戻すか、自前のテキトウなコードでお茶を濁したくなってきた。