Vimの公式CSSシンタックス

久しぶりにVimをアップデートし、いつもの通りデフォルト・ランタイム群に含まれるCSSシンタックスを確認していた。クラス名に使える文字に関する更新が入っているくらいで大きな変更はなかった。しかしどうやらVimの公式リポジトリーで管理されるように戻ったようだ。以前の状態に戻ったとも言える。JulesWangがメンテナンスしていたリポジトリーは非推奨ということになったようだ。

とにかく死んだものを推奨していてはまずいので、vim-css3-syntaxのREADMEも更新しておいた。JulesWangのリポジトリーへのリンクを削除し、8.0以降を要求するようにした。次のリリースからは僕が利用しているCSSシンタックスのバージョンもリリース・ノートへ含めるようにもする予定だ。


また8.0のリリースくらいの時に古のHiLink関数ではなく、hi defだけを使うようにも変更されている。このおかげでたまに強調がうまくいかなくなり、再起動する必要が出てくる問題も解決されている。