モノの評価軸はモノと人によって違うけれど、それぞれの軸では良い・悪くない・良くない・悪いの4段階で大抵は評価してる。強く意識していなくてもきっとそう。けれどもそういった評価を判断する時、される時は、悪いとそれ以外というような2段階で判断してしまうし、されてしまう。

判断する時、される時は、相手や自分からの提案があった時で、ある程度予防線を張った状態で提案されるし、する。その予防線が評価をベールに隠してぼやかしてしまい、判断する側には「悪かったようだ」か「悪くはなかったようだ」くらいまでしか見えてこない。そのため悪いでなければOKというような単純な確認作業だけで判断が終わる。もうちょっと厳密にチェックして欲しいという時でも。

一歩踏み込んで、良い・悪くない・良くない・悪いまでを汲んで判断していきたいし、判断されるようにしていきたい。せめて自分の側からは予防線を張らずに生きていきたい。