アイリス8人の女たちとどっち観ようか迷ったので、SWEET SIXTEEN観ました。僕は映画に限らず結構簡単に涙流します。純粋で、繊細で、感じやすく、ロマンティストですので。ごめんなさい、泣くのは本当ですが、それ以外は嘘です。全般的にアイロニックな感じがほほえましい、そんな映画でした。いままでのローチ作品にない単純さ(政治的な側面が背景に引っ込んでいると言うような意味で)があって、良い映画でした。そこらへんが脚本が評価されている理由ってことかな? アイリスはアメリカ他各国で大絶賛なのに、ハリーポッター(ポはダメ文字です、気をつけましょう)のおかげで上映館数エライ少ないですね。関東で2館て。まぁ、関内でやってるから、今度観に行こう。8人の女たちは地元でやってるからいつでも良いや。エマニュエル・べアールよりも、ファニー・アルダンが観たい。

というか、映画の事を書いたの初めてですか? というか、日々の生活について書くのは珍しいな。なんつー日記だ。