余白に書き込みしようという感じの記事を読んだ。タイトルのmarginaliaっていうのは本の余白の色々書く人のこと。余白への書き込みによってその本を読んだ時の感覚を記録できるので、その本が自分にどういった影響を与えたのかということを思い出せるというようなことのようだ。消費するだけになりがちな読書体験を恒久的なものにする助けになるという風に解釈した。
僕は教科書なんかにはバンバン書いてたし、技術書には今も書くけど、それは単に記憶するためだけか。小説や詩に対して書くとすると、感覚の記録に近くなるのかな。書いたことないのでよくわからない。今度、やってみよう。
電子書籍への書き込みのウェブでの共有は危険な香りしかしない……。