ネタに詰まるとアフィリエイトに走るのがこのWebサイトの良いところです。
川原泉の「がある」シリーズの二巻目。川原泉のは惰性で買っているといっても良いけど、安定して楽しい。リア充マンガな気はする。
原作は知らない。シリウスで連載されるマンガは嫌いなのがほとんどで、ごく稀にツボる。これはもちろんツボの方。
妖怪続いた。諸星大二郎を期待して買って愕然とする感じが逆にカタルシス。井上淳哉の書く化物は好きなので、そうじゃないだろ! とかぶつくさ言いながらも楽しく読んだ。
少女マンガだとだいたい不幸スパイラルに陥りそうな設定だけど、バーズで紺野キタなのでそうならない。
「バール」のような物。マイケル・J・○ォックスかオマエは。オレさ! 帰ったらプロポーズするんだ! といったような凝ったセリフが繰り広げられるマンガ。
妖怪ものが特に好きなわけじゃなくて、妖怪ものが世に多いだけです。