JR東日本の指定席⁠券⁠売⁠機

JR東日本はほとんどのキップを指定席券売機で買える。窓口に並ぶのは面倒くさいので、いつもドキドキハラハラしながら買っている。何を買う時も使いやすくはない。この前は家族に頼まれて新幹線の乗車券だけを買おうとしてまんまとハマった。

新幹線の指定席券は購入済み(のよう)なので、とりあえず指定席のメニューに入ってみたが、乗車券のみを買うという選択肢は出てこない。それもそうかと乗換案内から購入してみようとしたが、新幹線に乗る選択肢までは出せるものの、こちらも乗車券のみは買えるような気配がない。

トップレベルに新幹線というボタンを設置し、その次の画面で指定席と自由席、乗車券のみを選択させた方が自然そうだった。目的は乗車券を新幹線用に買うことではなくて、新幹線の乗車券を買うことなので、ここが逆だとわかりづらいのではないだろうか。


どうやら「乗車券 普通回数券」と書いてあるボタンから買うようだ。乗車券の回数券を買うメニューに入るボタンに見えたが、そうではないらしい。乗車券のメニューでは新幹線の乗車券のボタンがスッと出てきた。

3つのまったく違う機能(払いもどしも同じボタンだ)がまとめられているこのボタンのラベルは縦に並べるべきだろう。スペースと文字の大きさの制限から2段までしか並べられないなら、読点など区切りと認識しやすい文字を間に挟むべきだ。


新幹線の乗車券を選択すると、利用している指定席券売機のある駅名がボタンで表示される。見出しっぽいところに「乗る駅~」などとが書いてあるので、これを変更しようと駅名のボタンを押すと新幹線を乗る駅の選択画面に移る。なるほどと東京を選択し、次に降りる長野を選択し、決定を押す。すると指定席券売機のある駅から東京までと東京から長野の乗車券を買うことになってしまう。

実は最初の駅名のボタンを押すところは択一ボタンの挙動になっており、押すと変更ではなく確定される。変更するには右下にある「この一覧にない」というようなラベルのボタンを押す。ここでまず東京を選択し、次に新幹線を乗る駅として東京を選択、最後に新幹線を降りる駅として長野を選択し、決定する。これでようやく新幹線の乗車券のみを東京から長野まで買える。

在来線の乗車券も買うかどうかを先に選択させているのは良くないだろう。メニューの選択状況から新幹線の乗車券を買いたいことが明らかなので、まず先に新幹線の乗降駅を選択させるべきだ。その後に在来線の乗車券も買うかどうかを確認すれば良い。指定席の購入はそのような挙動になっているので、それに合わせるべきでもある。


多くの人が慣れるほどには使わないようなものなので、もうちょっとなんとかなって欲しいところだ。成田エクスプレスの指定席券を買う時に、目的地で「な」を選択すると「空港第2ビル駅」が出てこない問題とかは解決したのだろうか。僕は毎回やる。