ノッチさんがrev="canonical"
のアイディアはいいと思うけど書き方がアレだと書いている。rev
属性をいまいち理解していない僕には、なるほどくらいしか感想がない。ので、1つ前のエントリではあまり書かなかったこと(書けなかったこと)とかをいくつか書いてみようと思う。
議論にならずに単なる伝言ゲームみたいにアイディアだけが伝播してしまうTwitter怖い!
好きな人いないんじゃないかと。必要に迫られてるだけで。
ユーザー(ビジター)には便利だ。コンテンツ提供者にとってどうかというのは検索エンジンがどう扱うかに多くはかかっていると思うので、結論を出すのは早い。生理的に受け付けないとかそういうのはまぁわからなくもないけど。
rev
属性rev
属性ってわかりづらいよね。説明短すぎだよね。というか僕わかってないよね。でもHTML5でrev
が消えるからrev="canonical"
はイクナイというのは論理の飛躍だと思う。
rel="alternate"
じゃしっくりこないよね。代替となるわけじゃないし。
rel="shorturl"
が良いのかっていうとそうでもないよね。じゃぁrel="shortlink"
と単語を変えればいいって物ではない。そもそも短いURLにはリソースが存在しないのがlink
要素で表現しづらい理由なんじゃないかなとか。
要約のテキスト文書を作っておいて
<link rel="excerpt" type="text/plain" href="http://example.com/ex/123" />
とかでつなげ、リダイレクトとかチラッと考えたけど、半端なくコストかかる。
元のURLだけが機能しなくなることも短いURLだけが機能しなくなることも避けた方が無難だと思う。両方が機能しなくなるのなら問題は少ない。ので、自前でやるのが確実。多くのURL短縮サービスでは短いURLが永遠に有効であることを保障していないこともある。
けど、多くのURL短縮サービスでほぼ確実に20文字程度以下に短縮できるのは大きい。自前でやるとなると短くするのはなかなか、いや、かなり難しい。短いURLのために新たにドメインを取得したりとかは誰もやりたいと思わないはず。
提供する短いURLに一貫性が欠けることになるんではないかと。一貫性を保って提供し続けるのは労力的に無理がある。更にはケアレスミスとかで短いURLがかぶったりしたら目も当てられない。
SEO的に301のが良さそうだけど、See Otherな303の方が適切なように見える。が、それなら302じゃないかとか。リソースの移動を意味する301は微妙。
最後になんか書こうと思ったけど何も浮かばないという。