Posterousをなんとなく使い始めたので使い方をメモ。はてな記法が思い出せないのでg:subtech:h2uの代わりに使ってる。ブラウザからの投稿や編集は普通のブログ・サービスと似たような物なので、主にメールで投稿する方法について。アイコンが好き(どうでもいい)。
post@posterous.com宛てにメールを送ると、件名がエントリのタイトルに、本文がエントリの本文になる。
初めて使う時も事前に登録する必要はなく、いきなりエントリを投稿するメールを送りつけるだけで良い。自動的に新しくアカウントを作成してくれる。ほぼ一年前に登録したとき感動した。
private@posterous.com宛てにメールを送るだけ。
件名の最後に((tag: foo bar))と追加しておくと、fooとbarをタグとして認識してくれる。エントリのタイトルには表示されない。
メールの途中に#moreという一行を挿入する。それ以降は別ページで表示される。
メールに添付ファイルとして添付するだけで良い。エントリの先頭に自動的に画像が表示される。メールの件名や本文は通常通りエントリのタイトル・本文になる。音楽や動画も投稿可能。
メールの本文ではMarkdownを使うこともできる。その場合はMarkdownで書きたい部分を<markdown>~</markdown>でくくる。
<markdown> Some Markdown formatted texts. * list item #1 * list item #2 * list item #3 > Blockquoted texts #1. > Blockquoted texts #2. > Blockquoted texts #3. </markdown>
くくられていない部分は通常通りよしなにしてくれる。
Posterousのサイトでログインして、予め連携させるサービスのアカウントの登録が必要。ちょっと面倒。あとはメールの送信先で連携を細かく制御できる。
最後の複数のサービスを組み合わせる方法はいくつでもOK。Twitterへは通常短縮URL付きのよくある形で投稿されるが、件名のみでかつ140文字以内の場合はそのまま件名がTwitterに投稿される。
post@posterous.comという全ユーザー共通のメールアドレスにメールを投げるというだけなので、うろ覚えでもなんとかなるのが素晴らしい。メールで投稿できるけど投稿先のメアドを忘れたとかそういうトラブルとは無縁。なんとなくなんとかなっちゃうというユルさ。それでいてちゃんと機能を憶えればそこそこいろいろできるのが楽しい。
送信元詐称したら勝手に投稿されるんじゃないか的な不安に耐えながら使い倒そう。大丈夫らしいけど。