好みの問題でJekyllはどうしても使う気になれないのでビルド・システムはそのままに、ホスティング先をGitHub Pagesに移動した。DNS設定もTTL通り5分で反映され、www付きのリダイレクトもうまくいっているようだ。
ビルド・システムは変えないと決めたので、今まではrsyncでリモート・サーバーにミラーしていたのを、そのままbuildという名前のサブディレクトリーにミラーするように変える方法にした。その後常にgh-pagesブランチをチェックアウトしているbuildディレクトリーで全追加(add --all)してからコミット、そしてpushするという形で公開する。
このようなフローがGruntで自動実行され、ウェブログの記事はさっくりと公開される。
wwwの無いいわゆるエイペックス・ドメインはAレコードで設定した。Tips for configuring an A record with your DNS providerによると、昔と違って今は複数のIPアドレスを割り当ててやる必要があるようで、それだけには注意した。
C:> nslookup hail2u.net
権限のない回答:
名前: hail2u.net
Addresses: 192.30.252.153
192.30.252.154
www付きでのアクセスをwww無しへリダイレクトさせたい場合は、更にwwwサブドメインをCNAMEを使ってhail2u.github.io.に割り当ててやるだけで良いようだ。そうすると対象リポジトリに置かれたCNAMEファイルの内容に従ってGitHub側が良きに計らってくれるようになっている。
色々あーでもないこーでもないと考えたりしてる中で、デプロイに使っているオレオレGruntタスクが総入れ替えみたいな感じになった。