いつ終了になってもおかしくないWunderlistを使い続けていた。ウェブアプリは調子がいいものの、iOSアプリは同期途中で固まる現象が多発するようになり、Windowsアプリはバックグラウンドでの同期がうまくいかなくなってしまった。どうにもならないので、諦めてTodoistに乗り換えた。
Todoistを選んだ理由は、通知とスケジュールが無料で行え、かつIFTTTでごにょごにょできることだ。IFTTT対応でToDoが主眼のものだとRemember The MilkとToodledoo、Trelloにまず絞られる。RTMは通知にプレミアム契約が必要で、ToodledooはスケジュールにSilver以上の契約が必要だ。TrelloはAtlassianなので嫌だ。消去法でTodoistになった。
Wunderlistからの移行ツールがうまく動かなかったため、出鼻をくじかれたが、それなりに使いやすい。Wunderlistと比べると、リストをツリーで管理できることとコメントが使いやすいことが気に入った。
一方で、スケジュールの入力が自然文限定なことに戸惑った。便利そうな反面、誤爆して日本語入力が中断される。また、スケジュールしたタスクを完了しても、完了済みタスクに記録されないのも不安が残る。
明確に欠点と感じたのは、モバイルとデスクトップ、ウェブで操作感が違うことだ。慣れるしかなさそうだが、それぞれで違うので大変かもしれない。また、スケジュールしたタスクの時刻を維持してくれないので、いちいち修正するのがとても面倒くさい。
本当は、iOSのリマインダー・アプリくらいでなんとかやっていくようにしたい。機能としては不可能ではないが、Windowsでうまく扱うアプリがないので依存しづらい。GoogleのToDoアプリも同じようにWindowsでは扱いづらい。今ならNotionで良かったのかもしれないとも思うが、汎用的なツールをあまり好きではないので、もうちょっと様子見したい。
とにかくWunderlistは良い出来のアプリだった。Sunriseも良かった……などと考えていると、GitHubのことで不安になってしまった。