色を減らしていたら勢い余ってグレースケール化してしまった。あまり変わらないような気もする。まだ薄いベージュの背景が記憶に新しいので、hsl(0, 0%, 99%)
が薄いベージュに見えてくる……と思ったらNight Shiftのせいだった。
グレーは以下の5色にした。
hsl(0, 0%, 11%)
hsl(0, 0%, 33%)
hsl(0, 0%, 77%)
hsl(0, 0%, 88%)
hsl(0, 0%, 99%)
グレーの選択はhsl()
の明度でゾロ目を使うだけというやり方にした。背景に99%を使っており、11%だと16.6
、33%で7.4
、それぞれコントラスト比を確保できる。前者を本文、後者をコードや訪問済みリンクの色に使っている。
ハイパーリンクではtext-decoration-color
を使うことにした。@supports
も書きたくないので、サポートしている場合にのみ少し下線を薄くするというような状態をイメージし、普通に書いておいた。
33%の薄さを見てしまうと、WCAG 2.0の7
というガイドラインについて考えさせられる。色自体の先入観にも影響を受けやすく、クリアしていればOK(逆にクリアしていないとNG)とはならないように思えてしまう。しかしガイドラインの観点とはまた違う点での話なので、積極的に7
を確保していき主観で判断しないようにしたい。