ペンギン・ブックスの本のカバーをポストカードにしたものの100枚入りのセット、Postcards from Pengin: One Hundred Book Covers in One Boxを衝動買いした。Amazon.co.jpでタイポグラフィーの本を漁ってたら見つけた。100枚入っていてもだいたいは同じデザイン……なんだけれどもそこが異様に良い。2500円くらいだった。
ハードカバーの本のようなボックスに入っている。背表紙のペンギンは安定の可愛さ。それほど高級感はないが、ボックスの表面はきちんとコーティングされていて、そう簡単にはヘタレなさそう。手触りも良い。
レビューをあさってたら50種類の2枚づつみたいな話もみつけたけれど、ちゃんと100種類ある(と思う)。ペンギンはいつも直立不動っていう訳じゃないとか、ちょっとの違いが楽しい。ペリカン・ブックスのものも結構な割合で混ざっていて、こちらは科学的な教養書が中心なので、ちょっとレトロ・フューチャーっぽい雰囲気がありこれもまた楽しい。
ばら撒いてるだけでも楽しくなってくる。額にうまく並べて飾れたら、下手なポスターよりもかっこよくなりそうだ。けど1枚25円もしないくらいなので、額の方が高くつく。切手を傷つけずに貼る時に使うヒンジとかをうまく使って工夫した方が良さそう。
ポストカード集めの趣味をすごいバカにしていたけど、ハマりそうな感じがする。あまり手間と暇と金をかけずに収集感が得られて楽しい。