無印良品の壁に付けられるフレームで額装した、ピカソのドン・キホーテを描いたドローイング。

おみやげで貰ったピカソのドン・キホーテを額装した。色々見たけど無印良品の壁に付けられるフレームで妥協してしまった。棚に置けるので悪くはない。

貰ったドローイングが印刷された紙は、縦320mm横252mmというサイズで、A4(297x210mm)より少し大きい。多分、SRA4なんだろうと思う。そのためマット付きのA4向けフレームが良さそうだったが、ドローイングなのでマットは邪魔かな、とカッターナイフでA4に裁断してピチピチに額装した。

もうちょっと余白があった方が好みだけど、壁には他にもイラストやポスター、手ぬぐいなどが額縁なしでかかっているので、このくらいの方がバランスが良かった。気に入らなかったらマット付きで買い直そう。

無印良品の壁に付けられるフレームは、汎用的には使えないことが分かった。マットを挟める余裕があまりないので、写真やポスターなど対応サイズの紙1枚を、そのまま入れる用途だけにしか使えないように感じる。留め具がそれほど強くなさそうなので、無理やり押し込んだ場合は、外れそうで怖い。壁にピタっとかけられる点と、装着が簡単な点は、かなり気に入った。


実は少し前に額縁を処分してた。住んでいるところのゴミ収集が変わって、大き目のガラスが有料化するため、そうしてしまった。ちょっと早まったような気がしたけど、災害のことも考えると、アクリルなどの方が安全そうだし、結果的には良かった。アクリルじゃなくてPET素材とか、ノングレアのものとかもあるらしく、興味深い。