疑似2カラムで右しか使わないのも飽きてきたので、右にもカラムを追加して、擬似3カラムにした。幅は1.7:2.89:1という比率になっている。使うのはほぼ真ん中のカラムだけで、今までとあまり変わらない。左右のカラムは幅が違い、真ん中寄せ風だが真ん中寄せではない、というイロモノだ。

左のカラムはこれまで通りほぼロゴのためにある。右のカラムはサイズを1段階落とし、ほぼ何にも使わない。記事タイトルやコード、表など広く取ってあげたいものに利用しているが、いまいちなのでやめるかもしれない。使わなさすぎてアレなので、検索フォームを復活させ、広い画面ではそこに配置するようにした。

疑似カラムなので、実装はpaddingプロパティーで幅と溝の分だけ確保したりするだけだ。そこを使って幅を広げたい場合は負のマージンを使って飛び出させる。そこを使うだけならpositionプロパティーでずらしてやる。


さりげなくNoto Sans Japaneseにもした(戻した)。400と700だけにしておいている。system-uiは幅の狭いiOS機器くらいでしか機能しないのではないか、という感想で落ち着いた。ウェブアプリはともかく、ウェブページで使うことはもうしない。特集の方はウェブフォントを使いづらいので、Helvetica NeueかCalibriということにしておく。

ウェブフォントの読み込みによりかかる負荷は、CSSのインライン化を復活させて稼ぎだすようにもした。今回はプライオリティーが低いことしかやっていないJavaScriptはインライン化せずにおいた。