遂にNoahを、というか統合アーカイバープロジェクトのDLLを捨てることに決めて、何か良さそうな解凍専用ソフトウェアを探してた。けれどこれというものを見つけられなかったので、サポートしているフォーマットが多い7-ZipのCLIを叩くバッチファイルにした。

@echo off

%~d1
cd "%~p1"

7z x -y -o"%~n1" %1

exit

7-ZipをインストールするとCLI版の7z.exeもインストールされるので、それをパスの通ったところに配置する必要がある。startコマンド経由にすればパスの通ったところに配置する必要もなさそう(多分)。ドライブの移動を忘れないことと-yでエラー等を無視するようにして一発解凍もどきに。送るからだとアレなのでプログラムから開くでこのバッチファイルに関連付けると安定。

Noahにあったフォルダー・ツリーの最小化みたいな機能がちょっと欲しい。


2014年にもなってバッチファイルかという感じだけど、最近はNode.js (というよりもnpm)やGoのおかげでCLIツールが充実してきたので、こういった簡単なラッパー的なバッチファイルを書く機会が増えてる。良い時代になったのか悪い時代に戻ったのか微妙なところだ。