Code Snippetsはコードの断片をタグ付けして投稿することができるサービスです。つまり、コードで語りあうSNS(まんざら嘘でもない気がする)。

現在は投稿の絶対量が足りないので、その威力は未知数な感じですが、うまいこと回転し始めたら不特定多数で共有でき、かつ探しやすい(単純なタグによる絞り込みで希望のコードにたどり着ける)という、とても便利そうなコード・ライブラリになるはず。

そういやCodeZineとかいうコミュニティ的なものも出来たみたいですね。こちらはチュートリアル指向みたいですが。某氏が「Code Projectのパクり!」とか言ってましたが、それはそれで良いんじゃないのーとかなんとか。ただ昨今は、blogなどにコードの断片を書く人は多く、それらは結構効率的に検索できる感じな状況な気がするので、余程の質と量が揃わないと(積極的に記事を集めないと)コミュニティ的に成功することは難しそうとか何とか。ライター指向なプログラマ(いるのか?)には練習台というかそんな感じに利用できて良いかも。

Code Snippetはコードのみをガシガシ適当(適切)にタグ付けして投稿すれば良いという、投稿の敷居の低さや言語(プログラミングと話す言語双方)的な制限の緩さ、タグというマルチ・カテゴリ的な意味を持つものによる分類性の高さなどはかなりポイント高い気がします。一方でそのクオリティの保証は皆無に近いわけですがね。